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新居の最終検査に行ってきました。もうすぐ引き渡しです。

庭に木をいくつか植えるので、その育て方や注意点についてまとめたノートをつくりたいなあと思っています。今日のとっておき家事では、すでに植わっている2本の木の育て方を調べつつ、庭の取説ノートのアイディア出しをしました。

とっておき家事とは？

1日1つだけ行う、ちょっとだけ特別な家事のこと。詳しく知りたい方は、ブログの一番下にQ&Aがあるのでご覧ください。

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私のノート作りの手順
まずは箇条書きにする
試作としてとりあえず書く
まとめ
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私のノート作りの手順

今でこそノート術の本を書いていますが、20歳ごろまでは、1冊のノートを使い切ることさえほとんどできない性格でした。それは、妙な完璧主義と、それでいて面倒くさがりな性格によります。

今はいろいろなノートを使い分けていて、ちゃんと機能しているノートがほとんどです。それは、いきなり書き出すのではなく、事前に「アイディア出し」の時間を作っているからだと思います。

私のノート作りの手順はこうです。

①箇条書きでアイディアを出す。

→書きたい内容、目的、困っていることなど自由に。

②とりあえず試作する

→ルーズリーフなどを使って、ノートのフォーマットを考えます。微妙だったら一旦忘れて、また不便さを感じたときに改めて試作します。

③ノートレシピを作る

→この書き方でいこう！ と固定したものをつくります。

④実際につくってみる

手間がかかっているように見えるかもしれませんが、意外とかんたんです。しかも、この方法にすると、ほとんどのノートを続けられるようになります。

まずは箇条書きにする

今日のとっておき家事で行なったのは「箇条書き」です。

どんなノートにしたいのかをざっくり書いたので紹介します。

・できれば花壇や鉢植えで、季節の花やハーブも楽しんでいきたいので、増やしたり入れ替えができる形でつくる

・決まったフォーマットにし、書きやすく見やすくする

・家族と共有できるようにする
（たとえば私が入院したとかで家族が植物の世話をするようなとき、かんたんに引き継ぎをするため）

・月ごとのToDo（剪定や肥料など）を見やすくメモできるようにする

・読んでいて楽しい構成がいい

・できれば写真を入れる。

・病害虫については、植物ごとのページには簡易的に書いて、別ページに病害虫ごとの特徴や見分け方、対策を書きたい。

（例：植物ごとのページには「テッポウムシ」とだけ書いて、「テッポウムシ」単体のページを設ける）

庭の取説 アイディア

・必須内容は、水やり（乾燥を好むかどうかなど）、肥料、剪定それぞれの時期、病害虫、花によっては日当たり、花言葉など、花や実、紅葉の時期？

・庭のどこに何が埋まっているのか、全体マップみたいなものがあると良さそう。庭の図面を書いて、実際に書き込むのはトレーシングペーパーにすれば、変わっても変えやすいはず。

試作としてとりあえず書く

今回は、今植わっている2本の木を使い、上の情報を参考に試作をしました。紙に書くのではなく、とりあえずテキストで打ち出しています。

（※私はPC作業が手書きより早くて楽だから）

実際に書き出してみると「あ、こんな情報も必要だったなあ」というものが出てきました。パソコン上で打つとかんたんに並べ替えができるので便利です。

手書きで同じ作業を行う場合は、ふせんを使うと良さそう。

この試作を参考にブラッシュアップをすると、わかりやすくて続けやすいノートになるはずです。

まとめ

・庭の取説について考えました。

・ノートをつくるときは、事前の考える時間を大事にしています。