\新刊発売中/
過去の著書2冊の内容をぎゅっと1冊にまとめたボリューミーなムックです。「家事スケジュール」が書き込める別冊ノート付き。
※本文の内容は同じなので、すでに過去の著書をお持ちの方はご注意ください。



5月31日(月)から、Twitter上で「家事クエスト」という参加型の家事企画をスタートしました。

3週目がスタートしたので、私自身もとっておき家事を通して挑戦し、内容を紹介します。今回のテーマは「寝る前にどこか1ヶ所だけ綺麗にする」です。

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とっておき家事とは?1日1つだけ行う、ちょっとだけ特別な家事のこと。詳しく知りたい方は、ブログの一番下にQ&Aがあるのでご覧ください。


index
片づけや掃除がしづらい場所を知る
寝室リセットがしづらい理由
寝る前1分片づけを習慣化したい
まとめ
▽ここからおまけコーナー
   暮らしのひとコマ
   いちおしとて家事
   著書について
   SNSについて
   連絡先について


片づけや掃除がしづらい場所を知る


片づけや掃除がはかどらなかったり、つい後回しにしてしまったり。家の中でそういう場所はありませんか。それに気づくだけでも、かなり片づけやすくなります。他のことと同じように、ライフスタイルの変化で場所が変わることもあります。

たとえば、最近困っているのが寝室を片づけるタイミングです。



寝室リセットがしづらい理由


下の子が1歳になったあたりから、寝室のリセット片づけがしづらくなりました。

理由① 朝はとにかく息子優先

1歳の息子は、私がとなりで寝ていないとすぐに気づいて起きてしまいます。そのまま起き出してくれるならいいけれど、泣かれてしまうので結局息子が満足するまでは隣で添い寝することに。

逆に、暗いうちに起き出して「いこう(下にいこう!)」と騒ぎ出すことも。この場合は、上の子がまだ眠っているので、可及的速やかに下の子を連れ出す必要があります。

こんなふうに、子ども優先になってしまうので片づけられません。


理由② 部屋の違い

東京のときに住んでいたのはワンルームです。リビングもキッチンも寝室も、すべてひと部屋にあるので、ベッドから抜け出したらすぐにそちらの片づけができました。

でも今は、1階で主に過ごし、2階は寝るとき以外立ち入りません。


理由③ 後追い

また、下の子は私の姿が少しでも見えなくなるとギャン泣きになってしまいます。私だけが2階に行って片づけるのがかなり難しい状況です。

なお、2階は寝室が階段で上がるタイプになっており、危険なので寝室にベビーゲートを設置しています。下の子もいっしょに上に連れて行くなら、寝室から出すことができず、それが不満で結局泣かれてしまう……という状況です。


寝る前1分片づけを習慣化したい

これらを踏まえて、子どもたちと一緒に寝に行ったときに1分だけ片づけるのを習慣化してみようと思いました。

布団を上げに行くときでもいいのですが、日中はとにかく短時間で戻らなければ泣かれてしまうため、布団を畳んだり、乾燥機をセットするくらいでも精一杯です。

夜ならば、泣き声に悩まされることもありません。原因がわかると、対策が見えてきます。また、短時間で終わらせたいので、1分としました。



ただ、あと数週間もすれば引っ越すので、またやり方は変わってきそうです。

次はフラットな寝室なので、2階と1階をつなぐ階段にベビーゲートを設置します。また、子ども部屋にも少しおもちゃを置いておこうと思っているので、2階で家事をするのは楽になりそう。


まとめ


・寝る前にどこか一箇所だけ綺麗にしてみる。

・散らかりがちな場所を把握すると、綺麗な状態をキープしやすくなる。

・ライフスタイルが変わったときは見直しどき。




暮らしのひとコマ



イチオシとて家事





あとがきindex
著書について
連絡先について


著書について



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三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として
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中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。




365日のとっておき家事: もっと暮らしやすい家と時短のしくみづくり (単行本)
三條 凛花
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この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。


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三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて1冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、1度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。\重版!9刷です/









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個人様向けサービス(整理収納サービスやお悩みコンサルティング等)は承っておりません

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【Q&A】 ---このブログについて---

Q. このブログは、どんなブログ?

このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。
私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。

Q.だれが書いているの?

三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。

Q.とっておき家事とは?

とっておき家事は、1日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。私は「家事=イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『
365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。

Q.とて家事ラボとは?

「とて家事ラボ」は、とっておき家事に挑戦してみたい読者さんをサポートするために作った無料のグループです。