\新刊発売中/
過去の著書2冊の内容をぎゅっと1冊にまとめたボリューミーなムックです。「家事スケジュール」が書き込める別冊ノート付き。
※本文の内容は同じなので、すでに過去の著書をお持ちの方はご注意ください。



新居で暮らすようになって、特に快適さを感じているのが洗濯です。

これまでいろいろな部屋で暮らしてきて不便だったことを、一つずつ解消できるような流れでつくりました。

今日のとっておき家事では、改めてどんな動線で行動していくのかを言語化しました。
なお、この記事では、わが家のタオルのたたみ方についても紹介しています。

s-DSC05801


とっておき家事とは?1日1つだけ行う、ちょっとだけ特別な家事のこと。詳しく知りたい方は、ブログの一番下にQ&Aがあるのでご覧ください。


index
わが家の洗濯動線
だんだん固まってきた洗濯ルール
ホテル風タオルのたたみ方
まとめ
▽ここからおまけコーナー
   暮らしのひとコマ
   いちおしとて家事
   著書について
   SNSについて
   連絡先について


わが家の洗濯動線


わが家では、洗面所→洗濯室→ウォークスルークローゼット→廊下→洗面所、とぐるぐる回れるような動線をつくっています。

①洗面所

s-家_210801

②洗濯室

s-DSC05801

s-DSC05802


③ウォークスルークローゼットへ

s-DSC05803

s-DSC05804

s-DSC05805

このまま廊下に出ると、すぐ洗面所に戻れます。


だんだん固まってきた洗濯ルール


新居に引っ越してからしばらく経ちました。日々の洗濯ルールがだんだん固まってきています。

まず、朝起きたら、できるタイミングで1度目の洗濯。

s-DSC05801

室内干しか外干しかは日によって変わります。乾燥機を使うことも多いです。


乾燥機にかけたものが乾いたら、二つ折りか四つ折りにしてランドリーボックスにまとめます。

s-DSC05829


すぐにきちんと畳めるときは、床にクロスを広げて……

s-DSC05828

ここで畳みます。




だいたい、夕方か夜には子どもたちをお風呂に入れます。全員が出たら、タオルも含め、まとめて2度目の洗濯。

夕飯や夜家事の間に洗濯が終わるので、子どもたちの歯みがきに付き合いつつ、一部を干し、残りを洗濯機に。


★乾いた洗濯ものをクローゼットに戻すタイミングが決まっていない
 →とりあえず「干す前」に乾き具合をチェックして、クローゼットへ戻していく

s-DSC05804

言語化して気づいたこと




それから子どもたちの寝かしつけをします。

子どもが寝たら、ここでようやく仕事時間です。作業と作業の合間に、洗濯室へ。

s-DSC05802

アイロンがけをしたり、


s-DSC05828

洗濯ものを畳んだりします。


この1ヶ月いろいろやってみたのですが、夏休みということもあり、アイロンがけと洗濯もの畳みの時間を固定化するのがむずかしかったです。

デスクワークでどうしても疲れてくるため、なるべく合間に体を動かすようにしたくて、その一環として洗濯系家事を組み込んでみたらうまく回るようになりました。




なにげなくやっても、家事はできるけれど……。でも、こうして言語化し、気づきをまとめてみると、より早く、かんたんになっていくように思います。


まとめ


・洗濯動線を書き出してみました。

・実際の作業の様子をスマホ等で写真に残すとイメージが湧きやすいのでおすすめです。




暮らしのひとコマ



イチオシとて家事



あとがきindex
著書について
連絡先について


著書について



もっと動ける私になる! 魔法の家事時間割
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09
三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として
今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。




365日のとっておき家事: もっと暮らしやすい家と時短のしくみづくり (単行本)
三條 凛花
三笠書房
2017-12-08
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。


時間が貯まる 魔法の家事ノート
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて1冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、1度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。\重版!9刷です/









CONTACT



ご連絡についての窓口と注意事項についてまとめています。



お仕事のご依頼をお考えの方へ
●お問い合わせをいただく前に、必ず下の「ポートフォリオサイト」をご確認ください。お受けしているお仕事や、お受けできないことなどをまとめてあります。お問い合わせ用フォーマット等もございますのでぜひご利用ください。
port
読者さんへ
●読者さんからのご質問・メッセージはこちらからどうぞ。
otoiawase

・ご質問等への回答はブログ上で行っています。個別のお返事は差し上げておりませんのでどうかご了承ください。

・個人の方は、本名や電話番号の記載は不要です。お名前に関しては掲載可能なものをお書きください。判断がつかない場合は、お名前イニシャルを記載しております。

個人様向けサービス(整理収納サービスやお悩みコンサルティング等)は承っておりません

・TwitterやInstagramなど、SNSからのご質問・ご要望は受け付けしておりません。(※見逃してしまうためです)



b_ornament_112_0L


【Q&A】 ---このブログについて---

Q. このブログは、どんなブログ?

このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。
私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。

Q.だれが書いているの?

三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。

Q.とっておき家事とは?

とっておき家事は、1日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。私は「家事=イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『
365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。

Q.とて家事ラボとは?

「とて家事ラボ」は、とっておき家事に挑戦してみたい読者さんをサポートするために作った無料のグループです。