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過去の著書２冊の内容をぎゅっと１冊にまとめたボリューミーなムックです。「家事スケジュール」が書き込める別冊ノート付き。
※本文の内容は同じなので、すでに過去の著書をお持ちの方はご注意ください。




観葉植物やエアプランツをお迎えしてしばらく経ちました。

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何度も書いていますが、植物にこんなに夢中になるとは思っていませんでした。

病的に虫が苦手だし、決まったことを淡々と続けるのが苦手なのです。実際、一人暮らし時代に、お花を育てたい！ と何度か買ってきて、その都度枯らしていました。


実際に育ててみて、どうしてあの頃は枯らしていたのかわかりました。それは「わからない」が理由だったのだと感じました。

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とっておき家事とは？1日1つだけ行う、ちょっとだけ特別な家事のこと。詳しく知りたい方は、ブログの一番下にQ&Aがあるのでご覧ください。


index
ガーデニングの「わからない」
観葉植物のルーティンワーク
まとめ

▽ここからおまけコーナー
　　　暮らしのひとコマ
　　　いちおしとて家事
　　　著書について
　　　SNSについて
　　　連絡先について


ガーデニングの「わからない」


ガーデニングに限らず、苦手でやりたくないことは「わからない」ことが多いのだと思います。

たとえば、今回のケースでいうと、

・植物ごとに適した日当たりがわからない
・植え付け方がわからない
・調べてみても、そもそも用語がわからず理解できない

といったようなことです。


今もよくわかっていないのが肥料です。たいてい「緩効性肥料を月○回」とか「有機肥料」「化成肥料」……いろいろあってさっぱりわかりません。

わからないと、失敗しそうでつい手を出せません。



観葉植物のルーティンワーク


さて、今回は肥料以外の情報はしっかり調べてから臨みました。そして、忘れても思い出せるように、植物図鑑を作っています。







そして、いろんなサイトを見て、観葉植物の基本的なお世話としてはどうやらこんなことを抑えておく必要らしい……とわかってきました。


①葉水…葉っぱに水をかける
②水やり…乾いたらたっぷりが基本
③冬季と夏季の違い…冬季は極力水をやらない、夏季は日向好きの植物でも直射日光NGなど、違いがある
④風通し…室内で育てる場合でも、できればたまに屋外の風に当てたほうが虫がつきにくい




そこで、こんなことを考え、ルールを決めました。

・午前中はなるべく植物を外気に当てる
・葉水をする場所を決める



パキラのように室内で育てているものは、窓を開けて。

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玄関に置いているものたちは、午前中、外に出しておく。ついでに葉水もこのときにホースの霧状シャワーでかける。

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図書室用に買ったアスパラガス・スプレンゲリー。


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もりもり大きくて、本棚に収まりませんでした。


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少し高さのある鉢に入れたのと、もりもり伸びたからのようです。

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しかも猫に狙われてしまい……

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安全のために、結局玄関へ戻しました。（※猫への安全性が不明な植物。情報が見当たらなかったです）

玄関に置くと風を当てやすくて良いです。玄関の窓も換気できるタイプにすればよかったな……。

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この日は置いている途中で写真を撮りましたが、お気に入り植物「ソフォラ・リトルベイビー」もここに出してきます。
葉水がとっても大事な植物らしいです。葉の裏にもしっかりお水を当ててあげないと、ハダニが湧くことがあるのだとか（虫怖い……）

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日々、試行錯誤の連続です。
悩んだり考えたり迷ったりするのは好きじゃないけど、こういう前向きな試行錯誤は楽しくて好きです。

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園芸シートを使って霧吹きをするのも良さそうです。

暮らしのひとコマ


家事がなかなか進まない原因の一つが、猫たちの誘惑です。


イチオシとて家事



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著書について
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著書について



もっと動ける私になる! 魔法の家事時間割
もっと動ける私になる! 魔法の家事時間割
三條 凛花
扶桑社
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三條凛花の魔法シリーズ、第２弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計５つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。１作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、１日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。




365日のとっておき家事: もっと暮らしやすい家と時短のしくみづくり (単行本)
365日のとっておき家事
三條 凛花
三笠書房
2017-12-08
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。１日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。


時間が貯まる 魔法の家事ノート
時間が貯まる 魔法の家事ノート
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて１冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、１度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。＼重版！９刷です／









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【Q&A】 ---このブログについて---

Q. このブログは、どんなブログ？

このブログのキーワードを３つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。
私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。

Q.だれが書いているの？

三條 凛花（さんじょう りんか）といいます。整理収納アドバイザー１級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。（もちろん、面倒だ！と思うときもありますが）
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか？ というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。

Q.とっておき家事とは？

とっておき家事は、１日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。私は「家事＝イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。

Q.とて家事ラボとは？

「とて家事ラボ」は、とっておき家事に挑戦してみたい読者さんをサポートするために作った無料のグループです。



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