“今”の子どもと過ごす時間は、ほんの一瞬のこと……。
子どもの長期休暇が迫ってくると、この言葉を思い出すことが増えます。
「子どもが甘えてくれるなんて今だけなのよ!
だから、家事とかいろんなことは後回しでいいの!
子どもにだけ向き合いなさいよ」
上の子がまだ2歳くらいのころだったでしょうか。
スーパーで買いものをしていたら、
見知らぬ年配の方になんの前触れもなくそう詰め寄られて……。
なんとなくもやもやとした気持ちになったことがあります。
そのころは漠然と嫌な気持ちになっただけでしたが、今になって考えてみると、
わかってるけどできないことを責められたような気がして、嫌だったのかもしれません。
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娘が「○歳のときの写真が見たい!」と言い出して、一緒に見ることがよくあります。
そうしてほんの少し前の子どもの写真を見るだけでも、このころの子どもの癖はもう見られないんだなあとか、すこし寂しくなったりします。
5歳の娘はすらりと背が伸びて、写真の中とはぜんぜん違う。
赤ちゃんのころの小さなおてても、ふっくらしたほっぺたも、もう見られない。イヤイヤ期を乗り切るだけで精一杯だったけど、こんなにもかわいかったんだなあ……。
成長を実感すると、うれしいだけじゃなく、ほんの少しの寂しさもあります。
だから、あのとき出会ったおばあさんの言いたいことはよくわかります。
でも、何度そう実感しても、今だからこその忙しさや焦燥感が消えるものではありません。
日々を生き抜くだけで精一杯です><
しかも、その大変具合は、家族の協力があるかとか、実家が近いかとか、そういうものによっても変わってくる。
本来、人にどうこう言われることじゃないのでは? とも思います。
ーー自分の中でそう結論が出ました。
でも、あのときかけられた言葉は、まるで小さな呪いのよう……。
“よい母親だった”と思えなかった日(そして自分では頑張ってるつもりでも、たいていがそういう日です)に湧き上がってきて、ちくちくと心が苛まれます。
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結局私ができることは、自分が置かれた環境の中でできる工夫を探すことだけ!
子どもも私も機嫌よく過ごすために、冬休みの時間割をおためししたり、考えたりしています。
今日は、ここ最近で試したことなどを紹介します。
実用的なお話だけ読みたい方は、目次から「プランニングを大事にする」あたりに飛んでくださいね^^
夏休みの絶望感
引っ越しをした今年の夏休み。これまででもっとも大変でした。
5歳と2歳になった子どもたちは、仲良しだけど、よく喧嘩もします。
1時間に数回は誰かが泣き、手を止めなければいけない。
ふつうの家事だけでもその都度中断されて終わらないのに、さらに荷造りに追われ、引っ越したあとは荷解きに追われ……。
なぜか子どもたちの寝る時間が遅くなり、ふだんは21時台に終わっていた寝かしつけが、21時にふとんに入ったのに23時半にやっと解放されるという有様。
時間がないのになにもできない2時間半。
目の前の子どものことよりも、何度片づけても散らかったままのリビングや、まだ開けていないダンボール、そして明日に迫った〆切などのことで頭はいっぱいで。
なんとか布団を抜け出して、ようやく仕事をはじめるのが0時前。
どんなに頑張っても1時か2時ごろには睡魔が襲ってきてダウン。翌日は寝不足でふらふらで、とっても効率が悪かったのをよく覚えています。
新居に引っ越せた! という嬉しさがなければ何もやっていけなかったくらい、大変でした。
あのときは目新しさもあって、頑張って日々子どもたちを公園や買いものに連れて行ったけれど、すっかり慣れた今は、それさえも体力と気力に負けてできなくなりそう。
だからこそ、冬休みを前に、とてもいろんなことを考えました。
プランニングを大事にする
11月に入ってから、子どもが幼稚園に行かない土日を「冬休みの予習」として過ごしてみました。
何時になったら何をする、という時間割的に考えてみたり、ふらふらでも作りやすい料理を考えたり、作れないときのお助け冷凍食品などを開拓したり……。
とりあえず、こんな感じでやろう! という暫定スケジュールがこちらです。
とりあえず、こんな感じでやろう! という暫定スケジュールがこちらです。
私の時間割では、1時間に3つの目標を入れています。でも、子どもたちがふたりともいる長期休暇は、予定通りにいかないことが8割です。
そのため、1時間2テーマにして、晴れた日の時間割をつくりました。
一番問題になるのが午後です。
2歳下の子は、今も毎日2時間の昼寝が必要です。
ある日曜日、10~12時に子どもたちを連れて雑貨屋さんや公園などいろいろ出かけてみたら、全員がぐったり。添い寝しながら私まで寝てしまい、途中で上の子も来て昼寝しだし、起きたら夜でした。
昼寝が長すぎると夜に寝なくなるので、午前中に疲れすぎるのも良くないみたい。
また、私自身もかなり体力がないタイプのようなので、1箇所に行くのが限度かなーと思いました。
▽時間割のより詳しいつくりかた・活用方法、そして書き込むだけのシートは、こちらの著書をご覧ください。
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
“時間割”を少しずつずらしてみる
さて、今回は、時間割を少しずつずらしてみることもしていました。大きな変化があったのが2つです。①掃除機がけを朝一番の家事にしてみること
これまでは9~10時にやっていました。でも、大変なのが、掃除機をかける前の片づけです。
朝起きたときは、床になにもものがなかったのに、この時間帯になると、至るところにおもちゃがあります。
収納を工夫したことで、以前と比べるとものすごくマシにはなったものの……。
それを一つひとつ拾って、掃除機をかけて、でもすでに散らかされているからまたそれも拾って……というのがとてもストレスでした。
そこで、これまで朝時間は家族のサポートを最優先にしてきましたが、床にモノがない朝のうちに掃除機をかければいいのでは? と思い立ったのです。これが大成功でした!
②玄関まわりの片づけを、夜から夕方にずらす
玄関まわりの片づけ。具体的にいうと、こんなことをします。
- 靴を靴棚へ
- 出かけた場合、荷物をすべて解体して定位置へ
- 買ってきたものを定位置へ
- 玄関横の身じたくスペースの整頓
- 平日は、子どもの翌日の準備
以前の時間割では夜家事に設定していました。でも、どうしても時間が足りなくて、散らかったままになってしまう。
そこで、夕方、お風呂に入るより前には絶対に終わらせる! というように移動させてみました。まだ体力も時間もあるので、合っていたようです。
この2つを変えただけでも、おためし期間はかなり楽に過ごせました……!
それから、家事には関係ないのですが。仕事をめちゃくちゃ前倒しで進めました!
三條 凛花❄家事本発売中@Rinca_366
あと少しで上の子始業式日までのブログ予約投稿が終わる……!!!
2021/12/19 16:19:22
(だから私の気分はすでに1月……)
コラムも1~2月分まで納品終わってるし、これで冬休みは作業時間取れなくても焦らなくて済みそう……。ゆったりした気持ちで過ごしたいです。
引き続きいろいろ考え、試しながら、子どもたちと一緒に楽しく過ごしたいと思っています。
まとめ
・子どもの長期休暇に備えて、こつこつ準備をしてきました。
・時間割も考えてみています。その時間にするのが当たり前になっていたことを、別の時間帯にずらしてみると、思わぬ効果がありました。
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これまでに読んだ本の中から、おすすめのものをまとめていく記事です。
とりあえず過去紹介したものしか思い出せなかったので、随時追加していきます♡
各種SNSでは、配布物の先行配信があったり、ブログに載せきれない家事ネタ、小さな家事コツなどを投稿しています。また、Twitterでは参加型の企画や、日々の家事をサポートする定期投稿などもご用意しています^^
暮らしのひとコマ
イチオシとて家事
著書について
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
三條 凛花
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Q.だれが書いているの?
三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。











