今日の記事では「ジェスチャードローイング」について紹介します。
これは絵が得意な人も、苦手な人も、誰でも気軽に楽しめてとってもおすすめなんです……!
ジェスチャードローイングは、いわゆる「スケッチ」の一種。こんなふうに練習しながら日記のようにも楽しめちゃいます♡
わたしは昨年の秋頃から、絵を学んでいます。
理由は3つ。
1.ブログやコラムで長文化しそうな部分をイラスト1枚で紹介できたらいいなと思ったこと。
2.小説をたくさん書いたけどキャラクターの容姿を忘れるから自分でキャラ表を描けたらいいなと思ったこと。
3.子どもたちにちゃんと全身を描くように言われたこと(笑)
どんなふうに学んでいるかというと、まずはイラスト通信講座の「パルミー」さんに登録しました。
いろんなジャンルの講座を初心者向けからコツコツかじりつつ、以前Twitterで見かけて気になっていたジェスチャードローイングにも挑戦。
やってみてすごく感動しました。
もちろん、どのような事でもそうですが、最初は言葉ではわかっても感覚がつかめないです。
これは絵が好きな人、得意な人だけじゃなく、苦手だったけどこれから挑戦してみたいなという人にもおすすめできる、ハードルが低くて楽しいものでした。
もちろん、どのような事でもそうですが、最初は言葉ではわかっても感覚がつかめないです。
でも練習していくうちに少しずつ感覚が掴めてくるとすごく楽しいので、ぜひ(連続じゃなくてもいいので)1ヵ月くらいやってみてほしいです。
2ヵ月前と2ヶ月後の絵。かなりマシになったのがわかるかと……
(最初ひどい……できれば見せたくなかった……笑)
では、どんなふうに描くのか。
このジェスチャードローイングについて、毎月コラムを書かせていただいているESSEonline様にて詳しく紹介しています。
↓↓↓
絵に興味がある人だけじゃなく、手帳や日記をもっとわかりやすく楽しくしたいなあという人にもおすすめなので、読んでみてもらえるとうれしいです♡
↓ここからは、告知恒例のおまけです。
上記のコラムを読んでいただいたあとに役立ちそうな補足情報(講師の砂糖ふくろう先生にお聞きしたジェスドロ説明や、入門書としておすすめしている本を読めるリンクなど)を載せていきます。
さて、私のほうでもESSEonlineさんのコラムで書いていますが、ジェスチャードローイングについて、講師の砂糖ふくろう先生にお聞きした内容を紹介します。
ジェスチャードローイングは、「見たものを見たまま描こう」とするのではなく「見て”感じたもの”を描く」ドローイングです。
分類としてはフィギュアドローイング、と呼ばれる人体を描くドローイングの一種です。
ただ、その人体を描くときに、「人体」という名詞を描くのではなく「人体で表現される感情表現、アクション」といった、本来外側から観測できない「内在するエネルギーそのもの」を「人体」と言う入れ物を通じて「表現」されている状態を描くものだと、私は認識しています。
とはいっても、「それって才能があるからできるんでしょう?」と思われることも多いのですが、実はある側面ではかなり「体系化」されていて、一つ一つの段階を踏んでいけば、ある一定の場所まで誰でもができるようになるものだとも感じています。
それこそ線1本からスタートできます。
たかが線、されど線。
それだけに、線一本が私たちに与える影響というものを、頭や思考で捉えようとするのではなく、線一本を描くという行為を通じて、内面を見ていくワークでもあると感じています。
おすすめ書籍がこちら。
とっても詳しく載っています。
そして、こちらの書籍ですが、著者の砂糖先生が全文公開してくださっています。
▼こちらのツイートからどうぞ!
実は
— Satoh Fukurow(砂糖ふくろう) (@hakubi8888) July 15, 2022
書籍原稿全てUPしてもOK !
という許可を頂いております。
ちょっとずつ中身出していきますので
焦らずゆっくりご検討ください!
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「紙で手元に欲しい!」
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そんな方に書籍が届けば幸いです。
▼Amazonhttps://t.co/LMgJic3PDe#砂糖ふくろう pic.twitter.com/AT2r3WkhkK
中身を確認してから購入できますよー♪
講師の砂糖先生が開催している単発講座もおすすめ。
私も受講してみたのですが、内容が濃くてとても勉強になります。しかもゆるく和やかな雰囲気です。
本や講座で「概要」を理解したら、練習が必要になると思うのですが、こちらはじつは無料でできます。
モデルさんがとっているポーズを、タイマーの時間内に描ききります。
動画はすでにたくさん出ています。
1日ひとつやっても20分程度。
追いついたらまた「1」に戻るなどしても良さそうです。
【おまけ】
私の目的の一つ、子どもに「全身を描くように言われたこと」について描きました。
細かい部分はまだまだ変だけど、少しずつそれっぽいものが描けるようになってきました!
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて1冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、1度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。\重版!9刷です/
\新刊発売中/
過去の著書2冊の内容をぎゅっと1冊にまとめたボリューミーなムックです。「家事スケジュール」が書き込める別冊ノート付き。
※本文の内容は同じなので、すでに過去の著書をお持ちの方はご注意ください。
こちらの記事に連絡先・連絡方法・よくあるご質問等をまとめました。
【Q&A】 ---このブログについて---
Q. このブログは、どんなブログ?
このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの?
三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。