洗濯ものを溜めてしまうことはありませんか？
私はよくあります！ 毎日２、３回洗濯ものを回しているため、たった１日洗濯ができなかっただけで大量になってしまいます……。
今日紹介するのは、溜まってしまった洗濯ものを洗うときの時短テクニックです。
目についた順番・古い順番に洗うのをやめよう
洗濯ものが溜まってしまったとき、今までやっていたある習慣をやめたら、たったそれだけで時短になりました。
それは、２つの洗い方をやめること。
①目についた服から洗っていく
②溜まっている中で古いものから洗っていく
そして、「服の形」別に仕分けしてから洗います。たったこれだけなのに時短につながります。
AとB。どちらも同じ数の衣類があります。シャツ類はハンガー、小物類はピンチハンガーにかけるとします。
図解を見てみよう
AとB。どちらも同じ数の衣類があります。シャツ類はハンガー、小物類はピンチハンガーにかけるとします。
もし、これらを洗って干すとしたら、どちらが短時間で終わると思いますか？
答えは「B」！
種類別に分けるとはかどる理由
なぜかというと「A」の場合は干すときにその都度"迷う”時間が発生するからです。
この迷う時間は本当にわずかです。１秒にも満たないかもしれません。でも、わずかな時間であっても、集中していたものが切れてしまう。手が止まる。
これがむだ時間につながります。
逆にいうと、このむだ時間をなくしてあげることができれば時短につながります＾＾
同じように干す服の種類別に分けておく。このひと手間で、干す作業がとってもスムーズになりますよ。中でもハンガーで干して、そのままかける収納をする場合、絶大な効果があります！
ピンチハンガーに小物を干す場合は、少し面倒なのですが、洗濯する前か、干す直前に、小物の形別や人別に分けておくと時短になります。
私もこれを書いている今、ちょうどハンガー干し衣類だけを洗濯し、干してきたところなのですが……とても短時間で終わりました。とにかく集中できる！というのがポイントです。
でも、洗濯ものが溜まってしまうと、違う形の衣類の中で「これだけは今日中に！」というものが出てきてしまいますよね……。
そういう優先度の高いものは、ネットにまとめておき、最後に干します。
ESSEonlineでその他の時短洗濯テクを紹介
ESSEonlineさんで毎月コラムを書いています。
今月は洗濯のいろんな工程に「わける」作業をプラスすることで時短につながるテクニックを紹介しています！
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【定期】寝るまでにやりたいこと
2021/12/14 22:04:51
#ゆるプランニング
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②明日のイレギュラーな予定
③今日できたこと
④今日の「ありがとう」
⑤明日やってみたいこと１つ
目の前のものを１つ片づけて、おやすみなさい。
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著書について
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2018-03-09三條凛花の魔法シリーズ、第２弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計５つの「魔法」をご紹介しました。
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三條 凛花（さんじょう りんか）といいます。整理収納アドバイザー１級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。（もちろん、面倒だ！と思うときもありますが）
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか？ というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。