今日のとっておき家事では「お出かけリスト」の更新をしました。初めての場所に行ってみたからです。このリストは、次回以降行くときに役立つ情報をまとめたもの。手書きではなく、スマホで管理できます。
せっかくなので、出かけた場所と、お出かけリストの一部としてつくった「持ち物リスト」をシェアしたいと思います。
皆さんは、香川県にある「天空の鳥居」をご存知ですか? 私はこちらに引っ越してきてしばらく経つのですが最近まで知りませんでした。
まるで新海誠監督の映画『君の名は』に出てきそうな絶景が見られるのだそう……!
ある日、夫がここに行ってみたいというのですが、結構歩くみたいだったので、子どもたちが幼稚園・学校に行っている間に行ってきました。
絶景が見られますが、想定していたよりかなり!!!!険しい道のりだったので、
そのレポと持ちものリストを紹介します。
▼その他の香川観光レポやエッセイ。
↑ 美霞洞渓谷へ行ったときのエッセイ。
↑高松空港周辺の子どもと楽しめるスポット3つ。
天空の鳥居(香川県)レポ
ある平日の朝。その日は夫の仕事が休みでした。先週みたいに家でゲームをするのだろうか……?と思ってゆっくりしていたら、行きたいところがある、と。
「天空の鳥居」がある高屋神社(香川県観音寺市)です。
珍しいなあと思いつつ、さっそく車で出発しました。
準備時間や調べる時間があまりなかったので、子どもたちと公園に行くときに着ているゆったりめのワンピースに、その後習い事やらお迎えやらを控えていたのできれいめのバッグを持って出発。
これが後ほど、大きな後悔につながります……!
私と同じような格好どころか、かっちりしたきれいめお出かけ服にパンプスの女性もちらほらいて、ものすごく大変そうだったので、この記事を書くことにしました。
高屋神社に行くにあたって、まず、行き方に戸惑いました。
ナビ通りに進んだのですが違う場所についてしまった。調べてみると、高屋神社には山頂の「本宮」、山の中腹にある「中宮」、そしてふもとにある「下宮」の3つがあるそうです。
そして、行き方は「徒歩」「シャトルバス」「車」の3種類。シャトルバスは土日祝だけの運行なので、平日は乗れません。
車の場合は、山頂付近まで行けるそうなのですが、どこから進むのかわからなかったのと、道幅が狭く、大きめの車は危険とのことだったのでやめました。
さて、行き先を山のふもとの「下宮」に設定し直して向かいました。平日にもかかわらず、駐車場には車が10台ほど。
さっそく出発します。一眼レフを肩からぶら下げ、片手には飲みものとお財布が入ったバッグ。
目的地である「本宮」は、この山の頂上にあります。
看板によると「徒歩30~50分ほど」で登れるそうです。
確かに結構時間がかかるなあ……
こんな感じの山道あるいは階段が続くのかと思っていたら、まったく思っていたものと違いました。
このあたりはまだまだきれいで歩きやすい。
5分ほど歩くと、
おや……?
すぐ横はこんなふうに崖。フェンス等もないので結構危険。
四国に来てからずっと車生活だった夫は、10分ほど歩いたころからすっかりバテてしまいました。太めの枝を杖代わりにと渡して、私はさくさく進み、振り返りながら待ちます。
よろよろと座り込んだ夫の横を、おじいさんがさっさっと追い越して去っていきました。
引っ越してから車生活に変わった夫と反対に、私はこちらに来てから、往復80分歩いて子どもの予防接種に通ったりしていたので、足腰がかなり鍛えられたようです。終盤まで割と平気でした。
ただ、荷物で片手が塞がっているのと、肩から下げた一眼レフが重かったです……。
どんどん悪路になっていきます。
途中ですれ違った2組のご夫婦が声をかけてくれて、少しお話をしました。
「そろそろつきますかね?」と尋ねる夫に、皆さん無言になる。
「まだ……半分くらいかも……」
「もうちょっとがんばらないといけないですけど…… 頂上からの景色は感動しますよ^^」
「……ふふっ、それ頼りない杖ね!(※夫が持っている枝)」
夫は「なんでみんなあんなに元気なんだ……」と息切れしながら登ります。
夫婦ふたり、ひたすら無言で登っていきます。完全に修行でした。
ずっと同じような景色の中を登って、登って、登って、登って……。(同じものが続くので写真は自粛)
その日はとても寒くて風の強い日でした。
朝、急いで家を出てきたので上着を忘れていて「しまった……」と思ったけれど、7割ほど登ったころには汗が止まらないくらい。
かなり高いところまで来ています。すごい!
1人500mlくらいの飲み物を持っていましたが、ついに底を尽きました。
そのとき、突然現れる無慈悲な階段。
鳥居です!
ゴールが見えた! でも……
私は高いところが苦手。特に階段が恐怖なんです。
私は高いところが苦手。特に階段が恐怖なんです。
ここではさくさく登ることができませんでした。むしろ険しい山道より辛かった。
「顔が死んでた……」とあとで夫に言われました。
数段登って、転がり落ちないか怖くて手をつく。
数段登って、手をつく。手すりがないので、もう地面とか気にせず手をついちゃいました。
これをくりかえして、やっと、やっと山頂……!
そこには絶景が広がっていました。
これ、お借りした写真じゃなくて、私が撮ったものなんですよ。
写真を撮るのは得意じゃないけれど、そんな私でも、事前にネットでちらりと見た美しい写真が撮れる絶景スポットでした。
ちなみに、撮るときは、鳥居を越えたあとの階段を登って、右側(↑の写真で見ると左側)に少しずれたくらいから撮ったものが一番きれいに撮れました。
さて、ふもとから山頂までかかった時間は1時間半でした。
私だけだったら50分くらいで登れたかなあと思います。
30代の夫がおじいさんに追い越されたほか、大学生くらいの若い方たちよりもご年配の方のほうがさくさく登っているのもよく見かけたので、年齢よりも装備と足腰の強さで決まりそうです。
特に装備は大事だと思ったので、あとで詳しく書きます。
頂上には、神社と、自動販売機(飲みもののほかに食べもの? お土産?見られませんでした)もあります。
お手洗いもありますが、外特有の感じで私はちょっと入れないかも……。
ただ、登るのに想定以上に時間がかかってしまいました。帰りも同じペースだったら、子どものお迎えの時間に間に合わなくなってしまうので、あれだけ苦労して登ったのに、山頂での滞在時間はたったの10分ほど……><
なくなく帰路につきました。
さて、いったい何分かかってしまうのか。
憂鬱な顔をして階段を降り始めた夫と私でしたが……
「あれ……? しんどくないのでは……?」
息切れもしないし、さくさく降りることができます。
行きはまったく会話がなかったのですが、帰りはとりとめなくおしゃべりを続けながら、わずか35分で降りてくることができました。
ただ、帰りは違った危険があります。それは、落ち葉が滑ること!
落ち葉に埋まったどんぐりや小石に気づかないんです。バランスが崩れて、二人とも2,3回は転びました。
(女性の方、インスタ映えスポットですが、可愛い服本当におすすめしません……! その場合は車かシャトルバスのほうが良いです……!)
駐車場から出発して戻ってくるまで、山頂部での滞在時間も含めてトータルで3時間ほど見たほうが良さそうです。
ちなみに、要所要所で脇道にそれて観光することもできるようなのですが、私たちはとにかく上を目指していたので寄りませんでした。
▼すぐ近くに、きれいな場所あります!
車で10分:父母ヶ浜
(この後、波打ち際でばしゃばしゃして転んで全着替え😇👦) pic.twitter.com/hFO358efVE
— 三條 凛花💎家事本発売中 (@Rinca_366) November 26, 2023
車で20分:雲辺寺
天空のブランコ!
— 三條 凛花💎家事本発売中 (@Rinca_366) November 29, 2023
(徳島と香川の県境⛰雲辺寺) pic.twitter.com/AOPqpdZy5M
持ちもの
さて、今回の経験を踏まえて持ち物リストをつくりました。
ただし、しんどいから荷物は持ちすぎない。最小限にする。
手が塞がってるのがかなり辛かったです。
◆服装はズボン
私を含め、スカートの女性をかなり見たのですが、スカートしんどかったです。あと帰りの下り道、落葉してる季節だとかなりの確率で滑って転びます。
真冬以外は上着も不要です。長時間歩くので暑くなります。上着を手に持つのもしんどいです……。
「山の中の舗装された参道」ではなくて、「崖や岩に満ちた険しい山道(もはや道ですら無い場所も?)」を延々と登っていく必要があります。
◆詳しい持ちものリスト
- 飲みもの 1人500ml程度(多すぎると重いので帰りの分は山頂で買う)
- エネルギー補給にお菓子や飴
- ビニール袋(ごみ持ち帰り用に)
- ティッシュやウェットシートなど
- 常備薬(頭痛持ちの夫婦ふたり、歩くたびに振動で頭痛が……)
- 帽子(意外と日差しが強い)
それから、杖があったほうがいいです。
登山に慣れていそうな装備の方がみんな持っていました。登山をしたことがなかったので知らなかったのですが「トレッキングポール」というものがあるんですね!
ちなみに調べてみたらDAISOでも杖は買えるので、普段登山はしないから専用のものはいらない、今だけしか使わないという場合も、ぜひ買ってから登るのをおすすめします。
長くて太い枝が結構落ちていますが、やっぱり負荷をかけると折れます。
場所を取りたくないなら、100円ショップよりは値段が上がるけれど「折りたたみ」のものを探すと良さそう。
想定していた以上に過酷な参道だったので(もはや修行です)、また行けるかはわからないのですが、たとえば県外から友人が来たら一緒に行ったりということはあるかもしれません。
次に備えて持ち物リストをまとめてみたのでした。
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2018-03-09三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて1冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、1度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。\重版!9刷です/
\新刊発売中/
過去の著書2冊の内容をぎゅっと1冊にまとめたボリューミーなムックです。「家事スケジュール」が書き込める別冊ノート付き。
※本文の内容は同じなので、すでに過去の著書をお持ちの方はご注意ください。
こちらの記事に連絡先・連絡方法・よくあるご質問等をまとめました。
【Q&A】 ---このブログについて---
Q. このブログは、どんなブログ?
このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの?
三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。






























