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今日の記事では「家じゅうのいろいろな場所を「ホワイトボード化」するテクニック」について紹介します。

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家じゅうのいろいろな場所を「ホワイトボード化」するテクニック

いまの家を建てて、もう3年になります。

基本的には後悔はないのですが、本当に細かい部分で「やっぱり変でもやればよかった!」と思うことはたくさんあります。

新居の打ち合わせをしていたとき、わたしが伝えるアイディアは突飛だったり変わっていたりするらしく、驚かれてしまって、恥ずかしくて、だんだん何も言えなくなりました。

打ち合わせに同席していた息子がまだ1歳で、ぐずったり授乳したり…というのもあります。

わたしがやりたかったことの一つ。それは、マグネットがくっつく壁です。
子どもたちの絵を一時的に貼ったり、”Family Command Center"を作ったり、収納に活かしたりしたかったんです。

▼Family Command Centerは、過去、賃貸時代につくっています。初期のものだからしょぼいのだけれど……。



ただ、建築時にお願いすると高価なので、後から自分でやっていくのも、選択肢としてはよかったのかも。


今回紹介するアイテムは、貼り付けるタイプの「ホワイトボードシート」です。

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楽天で購入したもので、商品ページを見る限り、日本製ではなさそう。(日本語表現的に)

でも、3,000円以下で、こんなに便利に活用できるなんて! と、とっても感動したアイテムなんです。



壁紙の上にも貼ることはできますが、わたしは、失敗したり、跡が残ったりしたら嫌なので、違う使い方をします。

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電子ピアノの横に貼り付けました。

「え、なぜそこ!?」という感じだと思うのですが……じつは、わが家なりの理由があるんです。

ここは、リビング横の小上がりスペースです。子どもたちは、帰宅後、ここに荷物を投げ出したり、準備をしたり、翌朝の身支度などをします。


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つまり、やることの”出発点”となる位置なんです。

この場所で準備をしながら、子どもたちは「明日の予定は?」「体操服なの?」などと聞いてきます。それをいちいち調べるのが面倒で、予定表を置いていたのですが、床置きするとやっぱり散らかりがちで……。

そこで思いついたのが、この場所でした。

IMG_4845

サイトには「貼ったあと3ヶ月後に剥がして拭き取ったら跡が残らない」という記載があります。でも、それ以上経ったらどうなんだろう? という点は心配で。賃貸だと、とくに不安があると思うんです。

そういうとき、今回紹介するような「自分の持ちものの側面を利用する」テクニックなら、原状回復には関係がありません。
わたしは変わったものに貼りましたが、たとえばカラーボックスとか、冷蔵庫とか、本棚とか。自分のもので、動かしたり、処分したりできるものだったら、良いと思っています。




それでは、実際に貼ってみます。

袋を開けるとこんな感じ。

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ペンやマグネットもセットになっています。このままだとわたしはちょっと好みではないので、アレンジすると思います。

貼りたい場所のサイズに合わせてカットします。裏に目盛線があるのでわかりやすかったです。

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裏側のはくり紙を剥がして、慎重に貼っていきます。

ちょこっと切るのが歪みました。(右側)

IMG_4848


でも、貼っているのがあまり目立たないですよね。




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磁石もしっかりくっついています……!

まだ結構残っているので、ほかの部屋にも使いたいです。
いろいろな用途がありそうでわくわくしています♡



この場所をどう活用しているのか。それは、また今度お伝えしますね。
読んでもらえたらとってもうれしいです。


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ヒント1 │ ”Family Command Center"をつくる

ヒント2 │ ホワイトボードを検討する

ヒント3 │ 100均のマグネットコーナーを散策する

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このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。
私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。

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三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。

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