そうじが苦手な方の中には、特に「床そうじ」が面倒だと感じる人が多いのではないでしょうか。範囲が広くて大変なのに、綺麗にしてもすぐに汚れてキリがありません。虚無感があります。
床そうじが苦手な原因は人それぞれですが、改善するためには「なぜ面倒なのか?」を深掘りし、道具ややり方を見直すことが効果的です。
今回は、チャオさんからの
「掃除が苦手で、特に床掃除が面倒に感じます。簡単にできる方法や、習慣にするコツがあれば教えてください!」
という質問にお答えして、床そうじを簡単にするわたしなりの方法と考え方について解説します。
皆さんも、床そうじが面倒だと感じること、ありませんか?
この悩みに対して、まず最初に試してみてほしいのが「なぜ面倒なのか」を深掘りすることです。
ただやり方や道具を見直すだけではなく、自分が感じる「面倒」の根本的な原因を理解すること。
一見遠回りに見えるかもしれませんが、じつは一番の近道なんです。なぜなら、ただやり方や道具を変えるだけだと、的外れかもしれないからです。
1. 潜在的な理由を探すこと
まずは、「なぜ床そうじが面倒に感じるのか?」という問いに、自分自身で答えてみましょう。
まずは、「なぜ床そうじが面倒に感じるのか?」という問いに、自分自身で答えてみましょう。
たとえば、わたしの場合はこうでした。
* * * * *
Q.なぜ床そうじが面倒なのか?
→ 床が散らかっているから、いきなりそうじを始められない。
→ 床が散らかっているから、いきなりそうじを始められない。
Q.なぜ散らかっているのかが問題なのか?
→ 子どもが散らかしたものを拾うのが大変で、そうじの前に片づける作業が面倒。
→ 子どもが散らかしたものを拾うのが大変で、そうじの前に片づける作業が面倒。
Q.なぜ片づけが面倒に感じるのか?
→ しゃがんで拾う作業で体に負担を感じる。
→ しゃがんで拾う作業で体に負担を感じる。
(妊娠・出産後、しゃがむのがとても苦手になりました…それにこの間経験したぎっくり腰も怖くて)
* * * * *
このように、掘り下げていくことで「そうじが面倒な理由」が具体的に見えてきます。
まさかの「しゃがむ」が理由だったんです。自分でもびっくりしました。「そんなこと!?」って。
▼ちなみに、こんな理由もありました。床掃除はあまり関係ないですが、ほかの場所での悩みです。
「根っこ」を探すこと。
これが解決策を見つけるための第一歩です。
2. 道具ややり方を見直すこと
わたしの場合、床そうじが面倒に感じた原因の一つが「しゃがんで片づける手間」でした。
わたしの場合、床そうじが面倒に感じた原因の一つが「しゃがんで片づける手間」でした。
そこでわたしは、クイックルワイパーのドライシートを使って片づけとそうじを同時に行うようにしました。
具体的には、散らかったおもちゃやゴミをワイパーで一か所にかき集め、かがむ回数を最低限に抑える工夫をしたんです。
行儀の良い方法ではないけれど、すごくラクになりました。
また、コード付きのそうじ機ではなく、コードレスそうじ機を使うことで、そうじの準備や片づけが簡単になり、負担が大きく減りました。
ルンバもいいのですが、音が大きいため、在宅中は気になります。また、留守中にセットしてみたりもしたのですが、たいてい途中でエラーになって止まっていました……。
3. 床そうじの手順
ここまでをまとめると、わが家では、こんな手順で床そうじをしています。
ここまでをまとめると、わが家では、こんな手順で床そうじをしています。
1.クイックルワイパーにドライシートをセットし、床の上に散らばっているものをまとめていく。
2.物を中心に集めながら、ついでにホコリやゴミも取り除いていく。
3.すべて集まったら、最後にそうじ機をかけて完了。
この方法を使うことで、しゃがむ回数が減り、床そうじが格段に楽になりました。
床の拭きそうじは、ちょっと投資して、電動モップを使っています。毎日はとてもむりなので、週1回、来客前などのタイミングでやるようにしています。
4.「潜在的な理由」は変わることがある
かつての住まいでは、違う「潜在的な理由」を持っていました。それは、コード付きのそうじ機の使い勝手が悪いことだったんです。
「出すのが面倒」「コードが邪魔」と感じることが多く、そうじそのものが億劫に……。
コードレスそうじ機に変えたことで、必要なときにすぐにそうじができるようになり、床そうじが習慣化しやすくなりました。
こんなふうに、住まいやライフスタイルによって、潜在的な理由は変わることがあるんです。
なお、今回は道具に着目したのですが、たとえば「億劫で後回しにしてしまう」という潜在的な理由だったら、「やり方」を見直すのも手だと思います。具体的にいうと、やるタイミングです。
「じゃあ、いつなら動きやすいだろう?」と考えてみるんです。
ほとんどの人に「得意な時間帯」と「苦手な時間帯」があると思います。
たとえばわたしが働いていたときなら、「帰宅直後」が動きやすいゴールデンタイムでした。ここに床そうじを組み込んでいたら、うまくできたと思います(^^)
* * * * *
そうじが苦手、特に床そうじが面倒に感じる理由は人それぞれです。
まずは「なぜ面倒なのか」を掘り下げ、その根本的な原因を知るのがとっても大切です。
そして、原因に合わせて道具を見直したり、やるタイミングややり方を工夫することで、解決しやすくなります。
わたし個人のおすすめの方法は、クイックルワイパーで片づけながらそうじを進めること、そしてコードレスそうじ機を使うことです。
わたし個人のおすすめの方法は、クイックルワイパーで片づけながらそうじを進めること、そしてコードレスそうじ機を使うことです。
まずはこの方法を試してみてください。
それでも面倒だと感じる場合は、さらに自分の「面倒の根っこ」を掘り下げて、自分に合った解決策を見つけていきましょう(^^)
ヒント1 │ 掃除するのが面倒な場所があるか考えてみよう
ヒント2 │ 掃除セットをつくろう
ヒント3 │ どこでもいいから5分掃除をしよう
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2018-03-09三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
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三條 凛花
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2017-03-02
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過去の著書2冊の内容をぎゅっと1冊にまとめたボリューミーなムックです。「家事スケジュール」が書き込める別冊ノート付き。
※本文の内容は同じなので、すでに過去の著書をお持ちの方はご注意ください。
こちらの記事に連絡先・連絡方法・よくあるご質問等をまとめました。
【Q&A】 ---このブログについて---
Q. このブログは、どんなブログ?
このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。わたしが「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの?
三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今のわたしにとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもたくさんありますが)
2015年から毎日更新を続けています。10年の更新を続けたあと、2025年からは週1更新になる予定です。
Q.とっておき家事とは?
とっておき家事は、1日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。
わたしは「家事=イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。
Q.とて家事ラボとは?
「とて家事ラボ」は、とっておき家事に挑戦してみたい読者さんをサポートするために作った無料のグループです。募集は年1回なのでお見逃しなく…!














