上の子が2歳になったあたりから6年間… …
終わりのない戦いを続けてきました。
・床にばらまかれた折り紙に足をすべらせる
・家具の隙間からひょっこり登場したりする折り紙を戻すのが面倒
試行錯誤を繰り返した結果、ついに誕生したのが、
ダイソーのアイテムだけで作れる「絶対に散らからない色別折り紙収納ボックス」。
このボックスをつくってから、1週間が経ちました。
今までは子どもが1回でも折り紙をやったらもう散らかっていたのですが、1週間経ってもこのままの状態です。
では、材料をつくりかたをご紹介します。
”色別折り紙収納ボックス”の材料
材料は3つだけ。合計金額は「1,000円」(税抜き)。
1.「取り出しやすい小物収納ケース」(200円)
ケースは、必ずこれを使ってください。
というのも、折り紙を立てて収納するのにちょうどいいサイズのケースって、意外とないんです…!
売り場をすみずみまで見てみましたが、大きすぎたり、幅が数mm足りなかったりして、ちょうどいいのはこれしか見つかりませんでした。(2024/09/25時点)
もし違うものを使いたい場合は、折り紙が入るか必ずチェックしてから購入してくださいね。
2.「バスケット用仕切り(Lサイズ)」(100円)
バスケット用仕切りは、1パックに2つ入っています。これを7パック購入します。
”色別折り紙収納ボックス”のつくりかた
つくりかたはとってもかんたんです。
1.箱の中に、すべり止めを敷きます。
2.バスケット用仕切りを取り付けます。
3.仕切りの間に、折り紙をざっくりと色別に入れていきます。
そもそも、なぜ子どもは折り紙を散らかしてしまうのでしょうか。
いちばんの理由は探している色がすぐに見つからないからだと思います。
ほしい色を探しているうちに、どんどん折り紙が広がってしまうんですよね。
でも、たとえ色別にしてあっても取り出しにくいと、やっぱり散らかってしまいます。
さらに、子どもはいろんな場所で使いたがるので、持ち運ぶうちにあちこちで散らかってしまうことも…。
こうした原因に一つひとつ向き合った結果、
「色別」で「取り出しやすく」、
しかも「持ち運べる」
折り紙収納を作ることができました。
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三條 凛花❄家事本発売中@Rinca_366
【定期】寝るまでにやりたいこと
2021/12/14 22:04:51
#ゆるプランニング
①明日の天気
②明日のイレギュラーな予定
③今日できたこと
④今日の「ありがとう」
⑤明日やってみたいこと1つ
目の前のものを1つ片づけて、おやすみなさい。
三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。
Q. このブログは、どんなブログ?
このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。
Q.だれが書いているの?
三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。