この記事では、エリコさんから質問していただいた内容への回答を載せています。

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質問
回答
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質問


エリコさんからの質問を抜粋しています。


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私は家事が苦手でやり方が決まっていれば出来るのに、頻度や方法を知らない為に、その都度調べて、時間がかかり、結局出来ずに時間が経ってしまってやる気がなくなってしまうという悪循環に悩まされています…

3歳の娘もおりますが、働きながら家をきれいに保ったり、凝ったご飯を作ったりが出来ず最低限の掃除と料理で申し訳ない気持ちを持ちながら母をしております(ToT)

そして4月から諸事情により仕事をやめ、当面の間専業主婦になります。

娘も幼稚園に通いますのでこの機会に凛花さんのように家ノートを作成し、あわよくばとっておき家事にも手を出したいと考えております。ここで質問なのですが家ノートを一から作るにあたり、さしあたり何の項目から手をつければ良いか分からず、初めの一歩が踏み出せません…

ライフスタイルや家事における優先順位などが各家庭で違うため、見当違いの質問なのは重々承知しておりますが、家ノートの回答のコツや項目の決め方、家事育児仕事をしながらのノート作成の進め方などありましたら、アドバイス頂けると大変ありがたく思います。

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エリコさん、質問ありがとうございます! 本も読んでくださっていてうれしいです…!

参考になるかわかりませんが、私自身の試行錯誤の結果から、こんなふうにやると良さそう!というものを紹介しますね。





回答



①とっておき家事からはじめる

とっておき家事も検討されているようなので、まずおすすめしたいのは、とっておき家事からはじめることです。そして、ここに家事ノート作りを組み込みます

どうしてかというと、目標や期限がなにもない状態でノート作りを継続するのがむずかしかったからです。
とっておき家事としてやっていく。そう決めると、ほんの少しハードルが下がります!


とっておき家事とは?1日1つだけ行う、ちょっとだけ特別な家事のこと。詳しく知りたい方は、ブログの一番下にQ&Aがあるのでご覧ください。


とっておき家事をはじめて行うとき、一番挫折しやすいポイントが「やることが思いつかない」ということです。

そこで、はじめる前に、30個を目標に、やりたいことを書き出してみてください。エリコさんの場合は、ノートにまつわる項目を増やすのがいいと思います。

ただし、5分~10分で「一応やった!」と言える目標にするのがポイントです。私は5年以上やってきていますが、ハードルを低く設定しないと、どうしてもやる気が出せません……。



【ハードルの高いとて家事例】
お掃除ログをつくる

   ↓

【ハードルの高いとて家事例】
レンジ掃除に必要な道具とやり方を調べてメモする
100円ショップでレンジ掃除に使えるグッズを探す



たとえばこんな感じでつくってみてください。具体的で、すぐに終わって、できるだけ時間制限をつくれるものが良いです。

そして、家事ノート作り以外の項目も入れるほうが、気分が変わって続けやすいし、暮らしもうまく回ると思います。


・○○掃除に必要な道具とやり方を調べてメモする
・毎日やりたい家事を5分で思いつくだけ書き出す
・月曜から日曜までの家事をとりあえず割り振ってやってみる
・(1週間後)うまくいかなかったことをメモして、少し変える
・幼稚園グッズの名前付け(5分でできるところまで)
・幼稚園書類書き(5分でできるところまで)
・豚肉のレパートリーを書き出す
・豚肉のつくってみたいレシピを3つ調べておく

とっておき家事の例



②スケジュールよりもログを優先する

家事ノートの「スケジュール」作りよりも、「ログ」作りのほうがかんたんです。

まずはお掃除レシピから始めると良いかもしれません。最初はかんたんで、更新の要らないものから取り組むと良いと思います。

たとえば「おつきあい」関連の情報は、作ったあとに追記が必要です。

でも「クレジットカードリスト」や「銀行リスト」「かかりつけ医リスト」などは、作ったらそのまま使えることが多いですよね。こういった更新がほとんど必要ないものから作ったほうが、かんたんで取り組みやすいです。



③おためしノートをつくってみる

最初からきれいに作るのではなく、おためしノートを作ってみるのもおすすめです。使いかけのノートでいいので、とにかくそこに「見出し」と「調べたことや気づいたことのメモ」を書いていきます。

実際にやったとっておき家事の内容だったり、調べた内容だったり。

1冊のノートとしてつくりたい場合は「種まきノート」方式がおすすめです。




これは、家事ノートの下書きとしても使えます。

このノートにに適当に書きなぐって、家事ノートにあとから綺麗にまとめていく。時間がかかるように見えて、このほうが続けやすいですよ。


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参考になるかわからないのですが……少しでもお役に立てれば幸いです。

ノートがむずかしければ、LINEのひとりグループを使ってノートに蓄積していくのでも良いと思います。



そして、私はフルタイム勤務でも子育て中でもなかったけれど、本当に似た状況で困っていました。
そこからどんなふうに試行錯誤してきたのかというお話を今ちょうど書いていて。参考になるかわからないけれど、もしよかったら読んでみてください。

私にはうまくいかなかったやり方も載せています。でも、それこそライフスタイルや性格に関わってくるので、もしかしたらヒントになるかもしれません。




まとめ


・家事ノートをはじめるとき、なにからしていいかわからない人向けにおすすめしたいこと

①とっておき家事として取り組むことで、計画的にできる
②スケジュールではなくログからはじめる
③下書き用のノートがあるとハードルが下がる



あとがきindex
著書について
連絡先について


著書について


過去の著書2冊の内容をぎゅっと1冊にまとめたボリューミーなムックです。「家事スケジュール」が書き込める別冊ノート付き。※本文の内容は同じなので、すでに過去の著書をお持ちの方はご注意ください。


もっと動ける私になる! 魔法の家事時間割
三條 凛花
扶桑社
2018-03-09
三條凛花の魔法シリーズ、第2弾です。この本を読むと「今すぐ動ける」ようになります。その方法として
今すぐできるものから、じっくり問題解決するものまで、合計5つの「魔法」をご紹介しました。
中でもメインテーマは「家事の時間割」です。1作目でご紹介した「スケジュール」とは違い、1日の流れを確認するための表。時間に縛られる必要はありませんが、時間の波にうまく乗ることで、スムーズに家事が捗ります。




365日のとっておき家事: もっと暮らしやすい家と時短のしくみづくり (単行本)
三條 凛花
三笠書房
2017-12-08
この本を読むと「やりたいことがたくさんあるのにうまく回らない」という悩みが解決します。1日にひとつだけ、少し特別なことをするのです。これを「とっておき家事」と呼びます。でも、それを続けていくためにはこつがあります。そこで、とっておき家事をどなたでも続けやすいようにメソッド化し、今日やりたい家事テーマがすぐに決まる"公式ガイドブック"としてつくりました。


時間が貯まる 魔法の家事ノート
三條 凛花
扶桑社
2017-03-02
この本を読むと「考えない、探さない、迷わない暮らし」を手に入れることができます。暮らしや家事にまつわる情報をすべて1冊のノートにまとめるのです。作るのに時間は必要です。でも、1度作ってしまえば、何度も調べ直す必要がなくなります。この本では、まとめ方のこつと、まとめておくと便利なことを実例を交えてご紹介しています。\重版!9刷です/









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【Q&A】 ---このブログについて---

Q. このブログは、どんなブログ?

このブログのキーワードを3つに絞るとしたら、「とっておき家事」「ノート術」「時間術」です。
私が「とっておき家事」で行った内容と気づきがおもな更新内容です。なるべく読みものとして楽しんでいただけるよう、心がけています。

Q.だれが書いているの?

三條 凛花(さんじょう りんか)といいます。整理収納アドバイザー1級の資格を保有しています。コラムやエッセイを書くのがおもなお仕事です。
ほんの数年前まで、足の踏み場もない部屋に住み、日々の家事もままならない状態でした。そこから自力で脱出し、人並みに家事ができるように。今の私にとって、家事とは「心を整えるツール」と呼べるくらい、かけがえのないものになっています。(もちろん、面倒だ!と思うときもありますが)
そのため、このブログでは掃除術やお料理術などを紹介することはほとんどありません。家事そのものというよりも、どうしたら家事が楽しくラクになるのか? というヒントを日々研究していくブログだとお考えください。

Q.とっておき家事とは?

とっておき家事は、1日ひとつ、ふだんの家事に加えて少しだけ特別なことをするものです。「家事」とついていますが、どこまでを「とっておき家事」と設定するかの線引きは自分で決めます。私は「家事=イエのコト」とし、家で行うこと全般や家族のことなど幅広く取り組んでいます。さらに詳しく知りたい方は、著書『
365日のとっておき家事』をご覧ください。また、ほかの方の実例はtwitterのハッシュタグ「 #とっておき家事 」をご参照ください。

Q.とて家事ラボとは?

「とて家事ラボ」は、とっておき家事に挑戦してみたい読者さんをサポートするために作った無料のグループです。